7月の開始以来、大好評をいただいている【外壁・屋根塗装パック】。おかげさまでたくさんの方にご依頼をいただいております。そんな中でお客様からご質問いただくのは「パックに含まれる施工内容ってどんなこと?」です。【外壁・屋根塗装パック】というくらいですから、外壁塗装・屋根塗装に欠かせないものです。以下で解説していきます。
仮設足場とは
屋根・外壁塗装などの建築工事において、パイプなどを使って組立てる高いところで作業を行う人間の足がかりです。仮設足場工事自体は1日で終わりますが、最初に設置された足場は、その後続く、養生、高圧洗浄、下地処理、塗装といった、一連の作業の安全性と施工品質を維持し続ける重要な存在となります。
メッシュシートとは
足場組立て後に足場周りに張っていきます。飛散防止ネットとも言い、工事中に発生する粉塵や塗料の飛散を防いだり、高圧洗浄作業時の水しぶきを防ぐ役割を持ちます。
高圧洗浄とは
外壁塗装をする前工程として必須の作業です。外壁に汚れがこびりついた状態で新しい塗料を塗っても、塗料の効果を発揮することができません。コケやホコリや藻などの上から塗ってもすぐに剥がれてきてしまったり、耐久力を持続させることは難しいです。そのため外壁にこびりついた汚れを高圧洗浄機と呼ばれる特殊な機械を使って、洗浄機から発する水の圧力によって汚れを落としクリーニングしていきます。
軽補修とは
外壁塗装を行う前に外壁の状態を確認し、適切な下地補修を行うことが外壁を守る上でとても重要です。ひび割れやサッシとのすき間などをしっかり埋めることで、その後の塗装による塗膜の性能を生かすことにつながります。下地補修をしない外壁塗装は塗装工事ではないと言っても過言ではありません。
マスキング養生とは
養生は、塗料の飛び散りを防ぎ、窓やサッシ・植木などの「塗料を塗らない場所を保護する」目的があります。近隣への塗料の飛散はもちろん、室内への飛散も可能な限りしっかりと防ぎます。外壁塗装の作業を始める前に施し、作業完了後にすべて撤去したうえで納品します。
いかがでしたか?このような工程を経て外壁塗装・屋根塗装を行います。
この他にも必要に応じて、雨樋塗装、戸袋塗装、雨戸塗装、屋上・ベランダ・バルコニー防水工事、シーリング打ち増し・打ち替え、破風板塗装、軒天塗装などを、塗装パックと同時施工なら通常の価格よりお安くご提供します。点検診断・お見積りは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。